漫画ラブの愛情がハンパないブログ

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先生の恋日記でラブ度を伝えてみる

先生の恋日記 /はる桜菜 /全1巻

 

舞台は明治時代。作家を目指す主人公健太郎は、とても尊敬する小説家の相川先生に弟子入りするが、ある日先生が書いた不思議な日記を見つけ、つい読んでしまった。

 

書かれていたのはなぜか未来の日付けの日記で、なんてことのない日常のことが書かれていた。しかし書かれている日に、書かれている内容の通りのことが起き、先生が日記の通りに生きていることを健太郎は知ってしまう。

 

なぜ日記通りに生きているのか疑問に感じていたある日、「鐘時と心中する」という文を見つけてしまう。
聞いたことのない名前・・・鐘時とは誰なのか?そして本当に日記の通りに、死ぬつもりなのか・・?そもそも先生はなぜそんなにも日記を忠実に再現しようとしているのか。

 

健太郎は先生を尾行し始めるうちに、先生の知らない一面を次々と見ることになる。

 

はる桜菜先生のデビューコミックス。彗星のごとく現れた新人、として紹介されているがまさにその通りで、個性的で背徳的な美しさと繊細な表現が上手く、今までに感じたことのない魅力がつまった1冊。
キャラクターへの愛情も強く感じられ、おまけページに書かれている先生の過去の話には胸がギュッとなり、過去を知ったうえでもう一度最初から読みたくなる作品だ。


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